略歴
1991年:六世家元 吉村輝章に入門
1994年:四世家元 吉村雄輝より名取免状を得て、吉村真ゆうと名乗る
1996年:師範名取となる
2014年:法人設立時の役員として理事就任
2015年:「吉村真ゆう上方舞研修所」主催
2016年:国立劇場において「上方舞吉村流 吉村真ゆう 舞の会」主催
文化庁芸術祭参加として「竹生島」、「虫の音」などの上演がノミネートされる
2020年:七世家元へ後継指名を受け、真ゆう改め吉村輝之を名乗る
2023年:国立大劇場にて襲名披露公演を開催する
正式に家元へ就任、法人の代表理事長となる
出演
・国立劇場主催「京阪の舞の会」
2016年に地唄「松竹梅」で出演
以後に度々舞台に立ち地唄「越後獅子」などを舞う
・国立文楽劇場主催「東西名流舞踊鑑賞会」
近年は流儀を代表して「三国一」や「きぎす」などを演じている