略歴
1963年:四世家元 吉村雄輝に内弟子として入門
1975年:第1回輝章会(現在の吉村会)を開催
1976年:国立劇場主催「舞の会」に初出演、以後毎年出演
2001年:吉村流六世家元を襲名
国立劇場主催「ゆめ・まぼろしの舞踊」に出演
2002年:文化庁芸術祭主催「東西名流舞踊鑑賞会」に初出演、以後毎年出演
2005年:ヨーロッパ各地で公演
(スイス、ポーランド、オランダ、ベルギー)
2011年:国際連合欧州本部パレデナシオン総会議場にて公演
2012年:日本舞踊協会公演に長唄「座敷舞道成寺」にて出演
2013年:平成24年度芸術選奨文部科学大臣賞
2014年:流儀を法人化、一般社団法人 上方舞吉村流 初代 代表理事長に就任
2020年:家元を高弟に譲り、宗家へ就任を発表
2023年:重要無形文化財保持者の総合認定を受ける
2023年:国立大劇場で七世襲名披露が8月13日に催され、正式に宗家に勇退